リーベルキューン
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
リーベルキューンは人名。ドイツ人名で、つづりは Lieberkühn(Lieberkuhn)。「ü」(ユー・ウムラウト)のない言語(ドイツ語以外)では、ü をただの u と書いたり、 ue と表記したりすることもある。発音も ü なら「イゥー」「ユー」だが、英語では u 「ウー」の発音で リーバークーンになるようだ。
ヨハン・ナターナエル・リーベルキューン †
ヨハン・リーベルキューン Johann Lieberkühn (Lieberkuhn)、ヨハン・ナターナエル・リーベルキューン Johann Nathanael Lieberkühn (Lieberkuhn)は、18世紀のドイツの外科医で解剖学者。腸腺の研究をして、腸腺の別名であるリーベルキューン腺、リーベルキューンの陰窩などとして名前が残っている。
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