『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 とは、細長い構造が「たば」になっているときに使う言葉で、「そく」と読み、「~束」の形で使う。

言語表記発音、読み方
日本語医学そく
一般たば、そく *
英語fascicleファスィクル
bundleンドル
ラテン語fasciculus **(英語読み)ファスィキュラス
(ラテン語読み)ファスキクルス
* 10本集まった「たば」が「そく」という単位。例)二束三文(にそくさんもん)
** 包み、小包の意味でもある

例:神経線維束コラーゲン線維束放線束

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