肋硬骨 のバックアップ(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
詳細は肋骨の項目にあります
肋硬骨とは、肋骨のこと。肋骨は胸部の骨で、胸骨などと胸の内臓を囲んで守っている。肋骨どうしや肋骨と胸骨は、肋骨につながる肋軟骨でつながっている。肋骨は骨で、肋軟骨は軟骨なので、肋軟骨を含まず、肋骨だけを指したいときに、肋骨のことを肋硬骨と呼ぶことがある。
言語 | 表記 | 発音、読み方 |
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日本語 | 医学 | 肋骨 | ろっこつ |
肋硬骨* | ろくこうこつ |
一般 | あばら骨(肋骨) | あばらぼね |
英語 | rib | リブ |
ラテン語・英語 | costa** | コスタ |
ラテン語 | os costale | オス・コスターレ |
* | ふだんは使わない言い方。肋軟骨を含まないことを強調するときなどに使う |
** | 複数形は costae |
カテゴリー: 運動器系 | 骨格系 | 骨 | 胸部
<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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