屈側

『1年生の解剖学辞典』～ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ～
 

　屈側とは、上肢、下肢などで、その途中にある関節の曲がる向きを基準に考えたとき、折れ曲がる（＝屈曲する）方向（折れ曲がるときの内側）に面している側またはその方向のこと。折れ曲がる側と反対の側は伸側。

言語表記発音、読み方
日本語医学屈側くっそく

　上腕、前腕、手、手の指、大腿、下腿、足、足指など、屈曲と伸展ができる関節で考えることができる。

カテゴリー: 位置 | 方向 | 運動

 
 
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