肋硬骨
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
詳しい説明と図が肋骨の項目にあります
肋硬骨とは、肋骨のこと。肋骨は胸部の骨で、胸骨などと胸の内臓を囲んで守っている。肋骨どうしや肋骨と胸骨は、肋骨につながる肋軟骨でつながっている。肋骨は骨で、肋軟骨は軟骨なので、肋軟骨を含まず、肋骨だけを指したいときに、肋骨のことを肋硬骨と呼ぶことがある。
* | ふだんは使わない言い方。肋軟骨を含まないことを強調するときなどに使う |
** | 複数形は costae |
詳しい説明と図が肋骨の項目にあります
肋硬骨とは、肋骨のこと。肋骨は胸部の骨で、胸骨などと胸の内臓を囲んで守っている。肋骨どうしや肋骨と胸骨は、肋骨につながる肋軟骨でつながっている。肋骨は骨で、肋軟骨は軟骨なので、肋軟骨を含まず、肋骨だけを指したいときに、肋骨のことを肋硬骨と呼ぶことがある。
* | ふだんは使わない言い方。肋軟骨を含まないことを強調するときなどに使う |
** | 複数形は costae |