細網線維 のバックアップ差分(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2010-02-10 (水) 09:58:09)
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> [[レティキュリン線維]]、[[レチクリン線維]]でこの項目を参照しています ''細網線維''とは、様々な[[器官]]、[[組織]]内にある[[線維]]のひとつ。細くて枝分かれが多く、細かい網の目のように張り巡らされて、格子状の枠組みをつくる。[[リンパ節]]、[[脾臓]]など、[[リンパ系]]の器官で特によく発達する。 細網線維のことをレティキュリン(レチクリン)線維と呼ぶこともある。かつて、細網線維を構成する成分として、[[レティキュリン]](レチクリン)という分子が想定され名付けられた。後にレティキュリンは、[[コラーゲン]]III型であることが分かった。