細胞小器官 のバックアップ差分(No.4)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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''細胞小器官''とは、[[細胞]]の中にあって、他の部分と見分けられる構造をもっていて、何かの機能を果たしているもののこと。
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|>|~用語|~表記|~発音、読み方|
|日本語|医学|[[細胞小器官]]|さいぼうしょうきかん|
|~|~|[[細胞内小器官]]|さいぼうないしょうきかん|
|~|~|[[オルガネラ]]|オルガネラ|
|>|英語|organelle(s) * |''オ''ーガネル(ズ)|
|~|~|cell organelle(s)* |''セ''ル・''オ''ーガネル(ズ)|
|>|ラテン語|organella * |オルガネラ|
| * "organ" は[[器官]]、"-ella" は、小さいことを示す語尾 |f
細胞を動物の体全体にたとえて考えたとき、細胞にとって[[器官]]に相当するものということで名づけられた。
細胞小器官の例:[[核]]、[[核小体]]、[[ミトコンドリア]]、[[ゴルジ体]]、[[粗面小胞体]]、[[リソゾーム]]、[[リボゾーム]]、[[滑面小胞体]]、[[中心体]]、、他多数。植物細胞では[[葉緑体]]も。
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