S状結腸間膜 のバックアップ差分(No.2)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2016-02-09 (火) 16:12:01)
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[[結腸間膜]] ''S状結腸間膜''とは、[[腸間膜]]の一種である[[結腸間膜]]のうち、[[S状結腸]]についている膜のこと。[[結腸]]の後半では[[下行結腸]]は[[後腹壁]]に接しているので[[間膜]]はなく、[[直腸]]は[[腹膜腔]]の下の[[骨盤底]]にあるので一部しか[[腹膜]]に覆われていないが、下行結腸と直腸の間にあるS状結腸はS字を描いて曲がる部分が腹膜腔内に張り出しているので、S状結腸を覆う腹膜が後腹壁との間に間膜をつくる。 [[結腸]]では、S状結腸間膜以外にも[[横行結腸]]にも[[間膜]]があり、[[横行結腸間膜]]という。 > カテゴリー: [[消化器系>category/消化器系]] | [[消化管>category/消化管]] | [[腹部>category/腹部]] | [[大腸>category/大腸]]