細胞質 の変更点
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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> 関連する内容が、[[胞体]]の項目にあります ''細胞質''とは、[[細胞]]のなかで、[[核]](=[[細胞核]])以外の部分をまとめて呼ぶ名前。 |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|細胞質|さいぼうしつ| |>|英語|cytoplasm|''サ''イトプラズム| |>|ラテン語|cytoplasma|キュトプラスマ| [[細胞]]は[[細胞膜]]で囲まれていて、その内部には、[[サイトゾル]]という液体が満たされている。ヒトなどの動物を含む[[真核生物]]の細胞では、細胞質には[[核]]、[[小胞体]]、[[ミトコンドリア]]、[[ゴルジ体]]、[[リソソーム]]などの[[細胞小器官]]がある。このうち、核以外のものをまとめて細胞質という。 [[細胞]]は[[細胞膜]]で囲まれていて、その内部には、[[サイトゾル]]という液体が満たされている。ヒトなどの動物を含む[[真核生物]]の細胞では、細胞質には[[核]]、[[小胞体]]、[[ミトコンドリア]]、[[ゴルジ装置]]、[[リソソーム]]などの[[細胞小器官]]がある。このうち、核以外のものをまとめて細胞質という。 核と細胞質の役割は、核のなかに DNA があり、遺伝情報が保存されているのに対し、細胞質には、その細胞が生きて、機能を果たすためにつくられた物質や構造がある。 > カテゴリー: [[顕微鏡レベル>category/顕微鏡レベル]] | [[細胞内構造>category/細胞内構造]]