肝管 のバックアップ(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
肝管とは、胆管の一部の名前。胆管は肝臓でつくられた胆汁を十二指腸まで送る管の全体だが、そのうち肝臓を出て、胆嚢とつながる胆嚢管と合流するまでの部分を肝管という。肝管と胆嚢管が合流したあと、十二指腸までの部分は総胆管という。
肝管は、厳密には肝臓の右葉から出た右肝管と、左葉から出た左肝管がすぐに合流し総肝管となる。
肝管とは、胆管の一部の名前。胆管は肝臓でつくられた胆汁を十二指腸まで送る管の全体だが、そのうち肝臓を出て、胆嚢とつながる胆嚢管と合流するまでの部分を肝管という。肝管と胆嚢管が合流したあと、十二指腸までの部分は総胆管という。
肝管は、厳密には肝臓の右葉から出た右肝管と、左葉から出た左肝管がすぐに合流し総肝管となる。