糸粒体 のバックアップ(No.2)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
詳細はミトコンドリアの項目にあります
糸粒体とは、ミトコンドリアの日本語名。細胞小器官のひとつで、細胞の細胞質内にたくさん散らばっている。ミトコンドリアは、細胞の活動に必要なエネルギーをATPなどの形で作り出す。ミトコンドリア内部にはそれに使われる一連の酵素類がある。
用語 | 表記 | 発音、読み方 |
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日本語 | 医学 | ミトコンドリア | ミトコンドリア |
糸粒体* | しりゅうたい |
英語 | 複数 | mitochondria *, ** | マイトコンドリア |
* | mitochondria の mito- が「糸」、chondro- が「粒」の意味。日本語の名前、糸粒体はこの直訳 |
** | mitochondria は複数形。単数形は mitochondrion |
カテゴリー: 細胞小器官 | 微細構造 | 細胞内構造
<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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