ケルクリング弁
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
詳細は輪状ひだの項目にあります
ケルクリング弁とは、輪状ひだの別名で、小腸の内側の表面に多数あるひだで、小腸の横断面の方向に走る。粘膜全体が「蛇ばら」のように折り畳まれている。
言語 | 表記 | 発音、読み方 | |
---|---|---|---|
日本語 | 医学 | 輪状ひだ | りんじょうひだ |
ケルクリングひだ* | |||
ケルクリング弁* | ケルクリングべん | ||
英語 | 複数 | circular folds | サーキュラー・フォールズ |
Kerckring folds* | ケルクリング・フォールズ | ||
Kerckring valves* | ケルクリング・ヴァルヴス | ||
ラテン語 | plicae circulares | プリカエ・キルクラレス |
* ケルクリング Kerckring は、17世紀のオランダの解剖学者テオドール・ケルクリングから |