上椎切痕

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 上椎切痕(じょうついせっこん)とは、椎骨にある半円形のくぼみの名前で、ひとつ上の椎骨の下椎切痕とあわさることで、椎間孔をつくる。椎骨の椎孔が縦に連なって脊柱管を作る。脊柱管の中には脊髄があるが、脊髄から出た脊髄神経は椎間孔を通って脊柱管の外に出る。

 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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