臓器

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 臓器とは、ときによって

  • 器官とほぼ同じ意味で使ったり、
  • 内臓と同じ意味で使ったりする言葉。
言語表記発音、読み方
日本語医学臓器ぞうき

臓器(「器官」の意味で)

詳細は器官の項目にあります

臓器を、器官と同じ意味で使うことがある。器官とは、体を作っている構造を、機能や形ごとのまとまりとして考えたときの単位。

言語表記発音、読み方
日本語医学器官きかん
臓器ぞうき
英語organ *ーガン
ラテン語organaオルガナ
* 楽器のオルガンも organ である

 「臓器移植」は、ふつう皮膚角膜など、体の表面にある器官(=内臓ではない)の移植も含む。

 臓器をこの意味で使うとき、臓器と器官の違いは、器官は多細胞生物なら動物でも植物でも使う言葉だが、臓器は動物だけに使う言葉であること。

臓器(「内臓」の意味で)

詳細は内臓の項目にあります

臓器を、内臓の意味で使うことがある。内臓とは、体の内側にあるいくつかの空洞の中におさまっている器官のこと。頭蓋腔胸腔腹腔などにある器官のこと。

言語表記発音、読み方
日本語医学内臓ないぞう
英語internal organインーナル・ーガン
ラテン語単数viscusウィスクス
複数visceraウィスケラ

カテゴリー: 器官

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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