神経単位 のバックアップ(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
神経単位とは、または神経元とは、ニューロンの訳語で、神経細胞を「神経の(最小)単位」としてとらえた名前。
言語 | 表記 | 発音、読み方 | |
---|---|---|---|
日本語 | 医学 | ニューロン | ニューロン |
神経単位 | しんけいたんい | ||
神経元 | しんけいげん | ||
英語 | neuron (*1) | ニューロン |
*1 ギリシャ語で「神経の~」を意味する neur- に、「単位」「粒子」を意味する -on をつけた言葉。ドイツの解剖学者 ハインリヒ・ワルダイエルによる造語。光をつくっている粒子(単位)を photon フォトン(光子 こうし)、電気の元になる粒子を electron エレクトロン(電子 でんし)というのと同じ名前の付け方