脾臓 のバックアップ(No.2)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
脾臓とは、腹部の上部左側、胃のすぐそばに1個ある器官。循環器系、特にリンパ系に含められ、内部には脾臓独特のリンパ小節が多数あるほか、洞様毛細血管(=脾洞という)が発達して血液を貯留したり、古い赤血球を分解したりする働きもある。また、胎児の脾臓では造血も行われる。単に脾ともいう。
言語 | 表記 | 発音、読み方 |
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日本語 | 医学 | 脾臓 | ひぞう |
脾 | ひ |
英語 | spleen | スプリーン |
ラテン語 | lien | (英語読み)ライエン (ラテン語読み)リーエン |
カテゴリー: 循環器系 | リンパ系 | 器官 | 腹部 |
<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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