嗅神経 のバックアップ(No.3)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
嗅神経とは、第1脳神経。終脳(大脳)から出入りする、最も前方にある脳神経。鼻でかいだにおいの情報(嗅覚)を脳に伝える、感覚性の神経線維だけからできる脳神経。
鼻粘膜のうち、においをかぐところ(鼻粘膜嗅部、嗅上皮)は鼻腔の天井の最も高い位置にある。そのすぐ上には脳を囲む頭蓋骨のひとつ、篩骨が接する。篩骨の上方には終脳の嗅球がある。嗅神経は鼻粘膜から嗅球までのびる神経。
嗅神経とは、第1脳神経。終脳(大脳)から出入りする、最も前方にある脳神経。鼻でかいだにおいの情報(嗅覚)を脳に伝える、感覚性の神経線維だけからできる脳神経。
鼻粘膜のうち、においをかぐところ(鼻粘膜嗅部、嗅上皮)は鼻腔の天井の最も高い位置にある。そのすぐ上には脳を囲む頭蓋骨のひとつ、篩骨が接する。篩骨の上方には終脳の嗅球がある。嗅神経は鼻粘膜から嗅球までのびる神経。