筋頭 のバックアップソース(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2012-06-19 (火) 09:24:28)
- 2 (2018-01-10 (水) 21:55:18)
''筋頭''とは、[[紡錘状筋]]([[筋]]の形の分類で、真ん中が膨らんで、両端が細く、[[紡錘形]]をした筋)の部分の名前で、筋の両端付近の細くなって[[腱]]につながるところのうち、どちらか一方を筋頭、反対側を[[筋尾]]という。大抵は、体の中心に近い([[近位]])側にあるほうが筋頭、中心から離れたほうが筋尾。真ん中の太くなったところは[[筋腹]]。ひとつの筋の筋頭が2つに分かれている筋を[[二頭筋]]と呼ぶ。同様に3つに分かれていれば[[三頭筋]]、4つに分かれていれば[[四頭筋]]。[[五頭筋]]というのは、人体にはたぶんない。