単層立方上皮 のバックアップ(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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- 1 (2011-07-15 (金) 23:00:51)
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- 3 (2011-07-16 (土) 08:22:44)
単層立方上皮とは、上皮を細胞の形と積み重なりで分類したうちのひとつ。上皮とは、体内での境界面をつくっている細胞層のこと。単層立方上皮とは、立方形(背が高くもなく、平べったくもない、縦横のサイズが同程度のこと)をした細胞が、1層に並んでできる(=単層)上皮。
単層立方上皮は、腎臓の尿細管、唾液腺や膵臓の小葉内導管、甲状腺の濾胞等でみられる。