小葉内導管 のバックアップ(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 小葉内導管とは、小葉の内部を通る導管のことで、唾液腺などにある。

 導管は、体で作り出した液体を体外(または消化管内などの体外とつながっているところ)に運ぶ管。その液体を分泌する器官が、小葉に分かれているなら、液体が最初に通るもっとも細い導管は小葉の中を走る。これが合流して次第に太い導管になる。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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