心筋層 のバックアップ(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 心筋層とは、心臓の壁をつくる心筋でできた厚い層のこと。心臓壁の厚さのほとんどを占める。

 心臓壁は3層構造になっていて、外側から、心外膜、心筋層、心内膜という。心外膜と心内膜は薄い結合組織の層で、心臓の拍動を起こす心筋は心筋層だけに含まれる。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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