繊維芽細胞 のバックアップ(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

詳細は線維芽細胞の項目にあります

 繊維芽細胞とは、線維芽細胞とも書き、結合組織をつくる重要な細胞で、結合組織の中にたくさんいる。コラーゲンなどの線維性蛋白質を合成し、細胞の周囲に分泌することで、自分のまわりを線維だらけにする細胞。

* 「線維」と「繊維」はどちらを使ってもよい。「線維」を使う場合が多い。異体字を参照
** fibro- は、fiberの接続形で、blast が 「~芽細胞(=~になりかけの途中の段階の細胞)」の意味
言語表記発音、読み方
日本語医学線維芽細胞繊維芽細胞*せんいがさいぼう
フィブロブラストフィブロブラスト
英語fibroblast**ファイブロブラスト

カテゴリー: 結合組織 | 細胞

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
 どのページにでも自由にリンクしてください。でも、このサイトの文を他の場所に転載(コピー・ペースト)しないでください(コピーした内容に間違いがあったとき、その間違いはその後このサイト上では誰かに修正されるかもしれませんが、あなたがコピーした先では間違ったまま残ってしまいます)。