ファーター乳頭 のバックアップ(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 ファーター乳頭とは大十二指腸乳頭とも呼び、十二指腸の内側にある、ちいさな出っぱり(乳頭)のこと。先端には穴が開いており。ここは胆汁膵液が一緒に十二指腸に流れ込む管の端になっている。

 ファーター(Vater)は、17世紀ドイツの解剖学者のアブラハム・ファーター(Abraham Vater)のこと。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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