挙筋 のバックアップ(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 挙筋とは、の働きについて付けられる名前で、対象となるものを持ち上げる筋のこと。「○△挙筋」の形で使われる。

挙筋の例

上眼臉挙筋
を開けている間、上眼臉(上まぶた)を引き上げている
肩甲挙筋
肩甲骨を背骨(脊柱)のほうに、内側斜め上方に引き上げる筋
肛門挙筋
排便時に肛門を支え、引き上げる筋
 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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