筋膜 のバックアップ(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 筋膜とは、筋肉骨格筋)の表面を包んでいるのこと。結合組織でできており、主にコラーゲン線維からできている。かなり厚くて強い膜で、筋と周囲の構造の境界をつくり、筋を保護する。

 複数の筋をまとめて包んでいるのもある。皮下組織にある、皮膚の層と筋肉の層を区切る全体の筋膜(浅筋膜)はよく発達する。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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