腎上体
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
詳細は副腎の項目にあります
腎上体とは、副腎の別名。多数のホルモンを分泌する、内分泌系の器官。腹部で腎臓のすぐとなり(上方)にあるため、この名がある。ただし腎臓と直接つながっているわけではない。
言語 | 表記 | 発音、読み方 |
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日本語 | 医学 | 副腎 | ふくじん |
腎上体 | じんじょうたい |
英語 | adrenal gland* | アドリーナル・グランド |
suprarenal gland** | スープラリーナル・グランド |
* ren はラテン語で腎臓の意味で、renal は、「腎臓の~」。また、この場合の ad- は、すぐ近くにくっついていることを示す。gland を省いて、単に adrenal ともいう ** supra- は「~の上の」 |
カテゴリー: 内分泌系 | 器官 | 腹部
<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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