肩甲背神経 のバックアップ(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 肩甲背神経とは、腕神経叢から出る神経のひとつ。脊柱から肩甲骨を支える3つの肩甲挙筋小菱形筋大菱形筋支配する。

 腕神経叢を構成する脊髄神経前枝のC4〜C8、T1のうち、主にC4、C5を主成分とする。脊髄をでたあとその近くで分かれ、肩甲骨の内側へすすむ。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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