骨格筋 のバックアップ(No.2)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 骨格筋とは、の両端が骨格をつくる構造に接続され、体を支え、運動するときに働く筋のこと。つまり、ふつうにいう「筋肉」はみな骨格筋である。また、骨格筋をつくっている筋組織は、横紋筋だが、その構造は心筋などの他の横紋筋とは違っていて、骨格筋組織というひとつの分類をつくっている。

言語表記発音、読み方
日本語医学骨格筋こっかくきん
英語skeletal muscleルタル・ッスル

カテゴリー: 運動器系 | 筋系 | 一般構造 | 組織分類 | 筋組織

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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