眼球
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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眼球とは、目玉のこと。ヒトの眼球は、大人で直径2.4cmぐらいの球。ピンポン玉や10円玉よりも小さい。
眼球とは、動物の目(眼)がボールのような形になっていて、まわりの構造から独立して動けるようになっているもののこと。ヒトの目をはじめとして、脊椎動物の目はこのタイプ。眼球は向いている方向を変えて,顔の向きとは別の方向を見ることができ、そのとき見え方が乱れたりしないのがメリット。
眼球の場所 †
眼球は顔面の内部に大部分が埋まっていて、その一部だけが「目」として外から見えている。頭蓋骨にある眼球が入っているくぼみを眼窩(がんか)という。また、顔の皮膚にある眼球がみえるすき間を眼裂(がんれつ)という。
眼球の構造 †
眼球の構造はよくカメラにたとえられる。
上に上がらなかった構造では、