陰窩

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~

 陰窩とは、何かの表面の平らなところにある、やくぼみのこと。陰窩と呼ばれているものは、いろいろな場所にある。

用語表記発音、読み方
日本語医学陰窩いんか
英語crypt*プト
* 語源はギリシャ語の kryptos クリプトス(隠されたもの の意味)から

陰窩の例

腸陰窩
腸腺のこと。小腸大腸の内側の表面(粘膜)にある無数の小さな管状のくぼみを腸陰窩(ちょういんか)という。1つ1つの腸陰窩は目では見えないぐらい小さい。別名は、腸腺リーベルキューンの陰窩リーベルキューン腺など。リーベルキューンは人名。
扁桃陰窩
扁桃の表面には、目で見えるぐらいの小さな穴が並んでいる。これを扁桃陰窩(へんとういんか)と呼ぶ。

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