粘膜固有層
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
粘膜固有層とは、粘膜の表面を覆っている粘膜上皮(上皮)をはがすと、その下にある結合組織の層のこと。粘膜の主要な部分を占める層。
言語 | 表記 | 発音、読み方 | |
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日本語 | 医学 | 粘膜固有層 | ねんまくこゆうそう |
ラテン語・英語 | lamina propria mucosae | (ラテン語読み)ラミナ・プロプリア・ムコサエ (英語読み)ラミナ・プロプライア・ミュコゥスィー | |
lamina propria | (ラテン語読み)ラミナ・プロプリア (英語読み)ラミナ・プロプライア |
粘膜固有層は、いろいろな細胞が多くて、線維の少ない疎性結合組織。粘膜の場所によっては、粘膜に何か(粘液など?)を分泌する腺が発達していることがある。