WBC
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
詳細は白血球の項目にあります
WBCとは、white blood cell の略で白血球の略称。白血球とは、血液に含まれる細胞(血球)のうち、赤血球と血小板以外のたくさんの種類の細胞をまとめて呼ぶ名前。どれも骨髄でつくられ、主に免疫系の働きをになっている。赤血球と違い、細胞内には核があり、ふつうの細胞のような外見で、赤血球より大きく、血液中での数はずっと少ない。ドイツ語からよく「ワイセ」と呼ばれる。
言語 | 表記 | 発音、読み方 |
---|
日本語 | 医学 | 白血球 | はっけっきゅう |
略語 | WBC* | ダブル・ビー・スィ― |
英語 | white blood cell | ホワイト・ブラッド・セル |
luekocyte | ルーコサイト |
* | 他の有名な WBC: World Boxing Council(世界ボクシング評議会)、World Baseball Classic(ワールド・ベースボール・クラシック) |
カテゴリー: 循環器系 | リンパ系 | 血液 | 結合組織 | 細胞 | 略語
<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
どのページにでも自由にリンクしてください。でも、このサイトの文を他の場所に転載(コピー・ペースト)しないでください(コピーした内容に間違いがあったとき、その間違いはその後このサイト上では誰かに修正されるかもしれませんが、あなたがコピーした先では間違ったまま残ってしまいます)。