内膜 のバックアップ(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 内膜とは、薄く広がっている状の構造が、何層かに分けられるときの、一番内側の層によくつけられる名前。例えば、血管の壁の内膜や子宮内膜など。

血管の壁の内膜

 血管の壁の内膜とは、動脈静脈の壁が3層に分けられるうち、一番内側にあり、内腔を流れる血液に触れる層。薄い層で、血管内皮の層とその外側の薄い結合組織の層(内皮下層)とからなる。

 内膜の外側には中膜外膜がある。

子宮内膜

詳細は[[]]の項目にあります

 子宮内膜とは、子宮の内側の粘膜のこと。

 子宮内膜の外側には、子宮筋層子宮外膜がある。

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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