膝関節

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 膝関節とは、にある関節で、の曲げ伸ばし(屈曲伸展)を行うときにはたらく関節。大腿下腿との間にあり、大腿骨脛骨膝蓋骨の3つが関節をつくる。運動学的には蝶番関節、解剖学的には顆状関節と言われる。関節の構造が比較的不安定なため、障害がおこりやすい関節として知らえる。

言語表記発音、読み方
日本語医学膝関節しつかんせつ、ひざかんせつ
英語knee jointー・ジョイント
ラテン語articulatio genus(ラテン語読み) アルティクラティオ・ゲヌース
(英語読み)アーティキュラティオ・ジーナス

カテゴリー: 下肢 | 大腿 | 下腿 | 運動器系 | 骨格系 | 関節

 
 

<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
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