肋骨 のバックアップ(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 肋骨 へ行く。
- 1 (2011-10-20 (木) 20:29:23)
- 2 (2011-10-21 (金) 08:41:00)
- 3 (2011-11-04 (金) 00:17:14)
- 4 (2020-05-03 (日) 16:06:17)
あばら骨でこの項目を参照しています
肋骨とは、あばら骨とも呼ばれる胸部の骨。胸骨、胸椎とともに胸郭をつくり、胸の内臓を守っている。全部で12対(24本)あり、上から第1肋骨〜第12肋骨という名前がついている。
* | ふだんは使わない言い方。肋軟骨を含まないことを強調するときなどに使う |
** | 複数形は costae |
形の分類では長骨で、1本の肋骨の形は胸郭に沿って弓状にカーブする。体の後部では胸部の背骨(胸椎)と関節をつくり、前部では肋軟骨とつながる。左右の肋軟骨は中央部(正中)にある胸骨につながる。ただし、第11、第12肋骨の肋軟骨は短く、胸骨とつながらない。