消化管 のバックアップ(No.1)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
 

 消化管とは、口から始まり、肛門でおわる、体内を通る一続きの管のこと。食べ物を体内に取り込んで排泄するまでに通る場所で、その間に食べ物の消化と栄養分の吸収を行うことからこう呼ばれる。

言語表記発音、読み方
日本語医学消化管しょうかかん
英語digestive tractダイジェスティヴ・トゥラクト
英語alimentary canalアリメンタリー・キャナル

 消化管は、口と肛門の間で、のど(咽頭)、食道、胃、小腸、大腸などの器官を通る。このうち、小腸は、十二指腸、空腸、回腸に分けられる。また、大腸は、盲腸、虫垂、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸などに分けられる。

 消化管には、消化管の壁の中や外部の器官から、消化液が管の内側の空間(内腔)に分泌される。消化管と消化液を分泌する器官(消化腺)をあわせて、消化器系としてまとめることが多い。

 

カテゴリー: 消化器系 | 頭頚部 | 胸部 | 腹部 | 消化管

 
 

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